犬に噛まれたら!スグ!病院へ!!

■  犬に噛まれるのは 日常茶飯事!??    身内が犬に噛まれ 予防接種に 立ち会ってきました。




犬に噛まれるとウイルスが脳に入り狂犬病発症に

朝の8時前だと云うのに既に大勢の人達がいた

犬に噛まれた後の写真(少年Aの場合)

犬に噛まれた後の写真(少年Bの場合)

カルテにあたる ワクチン接種計画票

ワクチン接種ルーム前(異常な程に多い人々)

ワクチン接種を受ける男性

ワクチンを注射器に入れているところ

ワクチン接種を受ける少年B

ワクチン接種を受ける少年A

こんな注射器を使います

接種をした 直後の様子(蚊に刺されたみたいな感じ)


身内が犬に噛まれ大騒ぎとなりました。
と言っても,大騒ぎをしているのは moriさん?だけも知れません。
皆さんも記憶に新しい?かと思いますが,フィリピンより 帰国後 2人の日本男性が 日本で相次いで亡くなりました。  どうしても,その時の記憶が鮮明に蘇り フィリピンの人たちよりも敏感になっているのです。

犬に噛まれた後の狂犬病のワクチン接種は,いくつかの病院で受ける事ができますが,狂犬病のワクチン接種に普及していない病院ですと,かなり高額になり 信頼性も疑問を感じましたので, 狂犬病・予防接種に最も有名な病院の1つの,【SAN  LAZANO  HOSPITAL(マニラ)】に決めました。(下記写真)

ケソン市やアラバンにもありますが,通院する事を考えましたら 上記の病院になりました。

さて,予防接種は 合計5回に分けて行います。
費用は,P5000以内です。 庶民には,薬が高いので 一緒に接種を受ける患者パートナーを見つけます。 これは,ワクチン・1瓶の薬の容量が2人分の為に,パートナーを見つけ 支払いをシェアします。


接種を受ける人数より,
毎日 どこかで犬に噛まれている人たちが多い事が分かります。


moriさんが訪れた時間は,まだ朝の8時前だと云うのに 既に大勢の人たちで ごった返しておりました。あまりの多い!〜人数に驚いてしました。


日本では,狂犬病の予防接種が当たり前ですが,フィリピンでは 普及はしていません。

現在,moriさんのところにも 2匹の犬が居るのですが,当初は 実費で 狂犬病の注射をしておりましたが,何回も 回数を分けて犬に注射をしないイケナイ為,その費用もバカになりません。

これから,市の方で 無料?の犬への予防接種が行われる。 と云うので,少し待つ事にしました。  そんな状況ですので,2匹の犬には あまり近ずいておりません。

もし,フィリピンで 犬に噛まれたら すぐに!病院に行くように 記憶をよろしくおねがいいたします。

こちらも,↓ ご覧くださいね。
犬に噛まれたら!スグ!病院へ!!



■  接種を受けた病院  SAN  LAZANO  HOSPITAL(マニラ)


LRT 「Bambang 駅」 下車

病院は,LRT 「Babbang 駅」より 徒歩10〜15分

SAN  LAZANO  HOSPITAL(マニラ)

病院の正面の様子


2009.3.1





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