Palm Sunday(しゅろの聖日/枝の主日)
2007,4,1
Palaspas(パラスパス) = ココナツの葉を編んだもの (人々が手にしている緑の枝) |
聖週間の始まりを告げる行事。
イエスのエルサレム入城の際,住民がシェロの葉(ラモス)を
振って迎えを入れたと云う故事にちなみ,
教会でヤシの葉などを編んで作った飾り(パラスパス)を
持った信者達が集う。
司祭の清めを受けたこの飾りは悪霊を追い払うとして,
家の玄関口に飾られる。
翌年の「灰の水曜日」(アッシュウエンズデ−)に燃やし,
その黒いススで,額にクロス(十字)を切ってもらう。
今年は1つ,P10〜P20で販売された。
撮影場所: ラスピニャス・バンブ−オルガン教会(朝)