フィリピンで犬に噛まれ狂犬病を発症すると ほぼ100%! 死亡
狂犬病予防は飼い主の責任意識が肝心
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近所のバランガイで 『無料で 犬の狂犬病予防接種を行なう。』 と 聞きましたので 現場に行ってみました。
まず,こちらで受け付けをし、整理券を受け取る
こちらで整理券を渡し、犬の狂犬病予防接種を受ける
犬用とあって注射が小さい
基本的に犬を抱き上げて注射をする
大人しく、じっと・・・ 我慢をする犬もいる
次から次へと犬たちが集まってくる
日本の犬に比べると細い
犬が怯えて動いてしまう
今度はしっかり押さえ付けてホールド
注射時間は 1〜2秒程度 あっ!と云う間に終わる
だいたいの犬が大人しかった
ネコは布で顔を隠して注射する
まるで我が子のように見える
飼い犬は綺麗な毛並みが多い
子犬も注射が必要
毛が多く長いので かき分けて注射
フィリピンの犬といえば、こんなイメージ!
相当〜歳をとった犬
1年に1回 行なわれます、”無料”の 犬の「狂犬病予防接種」が近所のバランガイで行なわれました。
◇
まず受付をします。 犬の名前・性別・飼い主の名前・住所 など…を記入し、整理券をもらいます。
次に,整理券を 隣のセクションに渡し 犬の予防接種を受けます。
日本だと獣医さん、もしくは保健所の職員が 注射をするんだと思いますが,
見学に行った場所は,”普通の庶民の方” が "ボランティア?" で行なっておりました。??
Tシャツにジーンズじゃ、獣医さんに見えませんが。…
思ったよりも多くの犬が集まってきました。
まるで,ワンちゃん!大集合!@みたいな感じでしたよ。
(出るわ〜出るわ〜、、、と云うぐらいに集まってきました)
◇
日本だと予防接種を終えると 下の 予防注射「済み票」 みたいなものを
もらえるそうですが, フィリピンでは一切ありません。
大丈夫かよぉ〜?!! と思われそうですが, たぶん、、、大丈夫でしょう。(苦笑)
最後に,気になったのが 予防注射をする時間が 1〜2秒で終わる事です。
えぇ〜、、?!! もう終わったの??? … と云う感じです。
きちんと薬が効いているのか? 心配ですが…。 (^_^.)
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かつて,『フィリピン滞在中に犬に咬まれた男性が狂犬病を発症し重体』 のニュースが発表され,
間もなく 『狂犬病発症の60代の男性が死亡』 のニュースが報道されました。
記憶にある方も多いかと思います。
ほぼ同時期に,フィリピンで犬に咬まれた男性が2人亡くなりました。
当人は,犬に噛まれたぐらい… と安易な気持ちだった事と思います。
犬に咬まれ すぐに予防接種のワクチンを投与するば,完全に発症を防げます。
しかし、放置をし 狂犬病が発症すると ほぼ100%!死亡します。
フィリピンでは,安易に動物に触れない方が無難でしょう。
リスクが大き過ぎます。
くれぐれも気を付けてください。
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2009.5.1 更新
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